ロードバランサの負荷分散のしくみ
ロードバランサとは日本語に略すと「負荷分散装置」という意味となります。
これは特定のサーバが過負荷にならないようにユーザーからの処理要求などを複数のサーバに振り分ける機能の事です。
サーバとはサーバーと呼ぶこともあり、ユーザーからの要求に対しなんらかのサービスを提供するという事を目的としたシステムの事です。
これは本来ソフトウェア用語ですが業務用の比較的大型なコンピュータもサーバと呼ばれています。
インターネットにおけるWWWサーバなどがこれにあたるのです。ロードバランサの場合はソフトウェアではありません。
WEBサーバを対象としてTCPポート、IPアドレスをベースにし、トラフィックを振り分けるレイヤ4の負荷分散をするロードバランサがあります。
ネットワーク上にてコンピュータ同士がデータの交換をするプロコトルがTCPです。
IPアドレスによって通信相手のコンピュータを指定するのですが複数のプログラムのうち1つを通信相手に指定するためにポート番号を用いるのです。
そしてWEBアプリケーションサーバ、データベースサーバなどレイヤ7のアプリケーション情報を解釈し、負荷分散するロードバランサも存在しています。
負荷をなるべく均等になるように処理を分散して割り当てる事を負荷分散というのです。
ロードバランサを効率的に行うためには各機器の負荷を継続的に観測する必要があるのですがこれをあまりに厳密にしてしまうとロードバランサ自体が大きな負荷となる場合もあるのです。
ですのでロードバランサはさらに効率の良い手段をもとめて研究が続いています。
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Categorised as: ロードバランサの基礎